African American.
アメリカでは日本よりもたくさんの移民がいて様々な人種が生活しています。そんな中アフリカンアメリカンと言われる肌の色が黒い人々への問題が表面化し様々な動きが活発となっています。このようなことはここ最近の話ではなく歴史を辿ると200年ほど前に遡ります。勿論、黒人だけに対してのトピックではなく肌の色や国が異なるだけで違う扱いをされることがあります。
まずはアメリカの黒人の歴史について知らない人はこちらをご覧ください→BLACK(NITEKLUBLOG)
また今回の件で世の中に起こる様々な"差別"について考えるきっかけになればと思います。
近くの人と話すこと、SNSでポストすること、ドネーションをすること、一人で考えること、と様々な方法があり発信するかしないかも個人の意思であるとは思います。最も有効なアクションは行動することなので。下記リンクでは差別に対しての募金や団体アクティビストたちのLINKを貼っておきます。日本にはこのような団体がありませんので全てアメリカやイギリスのものになりますが是非目を通してみてみください。
・RECRAIM THE BLOCK→LINK
ミネアポリスの市議会議員を中心に2018年に設立された団体で警察署の予算を市民の安全や健康を促進させる予算へと呼びかける団体です。
・BLACK VISIONS COLLECTIVE→LINK
ミネソタ州で先頭で発信できる黒人のリーダーシップの育成のために設立されたドネーション。主導者は黒人のLGBTQの団体です。
・THE MOVMENT FOR BLACK LIVES→LINK
黒人の権利・認識やリソースを獲得するために制作アジェンダの制作に取り組む個人や組織からなる団体です。
・NAACP→LINK
差別をなくすため政治的・社会的・教育的・経済的な権利の平等の確保することを目的とした団体です。
・STOP HATE UK→LINK
スティーブンローレンス殺人事件を受け1995年にイギリスで設立された団体。人種差別による犯罪やハラスメントなどを受けた被害者へのサービスを提供しています。
差別と一言に言っても人種差別の他にも様々な差別が存在しています。また差別されてるもに対して過剰な優遇や条件を唱えることも逆差別として存在します。そしてどの人種でも善人・悪人はいます。我々は、肌の色や国籍などで判断するのではなく人と人で判断できる世の中を望んでいます。